ナッツのまめ知識

VOL.155|健康にも美容にもgood!マカデミアナッツオイルについて

写真 ナッツの王様と呼ばれている、マカデミアナッツ!マカデミアナッツが持つまろやかな芳香と味は、広く世界中の人々に愛されています。

そんなマカデミアナッツから採れるオイルも、栄養豊富で人々に重宝されています!今回は、マカデミアナッツオイルの栄養素について、ご紹介します。

マカデミアナッツオイルには、不飽和脂肪酸である「オレイン酸」と「バルミトレイン酸」が豊富に含まれています。

「オレイン酸」は便秘の解消に効果があり、「バルミトレイン酸」は、血管を丈夫にする効果があるんだそうです。毎日の食生活にぜひ取り入れたいオイルですね♪

マカデミアナッツオイルは、美容オイルとしても利用されています。
フェイシャルトリートメントやハンドトリートメント、化粧品などにも使用されているんですよ!

食用オイルにも、美容オイルにも使える、マカデミアナッツオイル♪
ぜひ使ってみてくださいね。



VOL.154|人々の暮らしを支えていた!頼りになるカシューナッツの木♪

写真 柔らかい食感とほのかな甘みが魅力的なカシューナッツ。お菓子にも料理にも使われている、身近なナッツですね♪
なんと、カシューナッツが世界中で食べられるようになったきっかけを作ったのは、ポルトガル人でした!今回は、カシューナッツの歴史についてご紹介します♪

<カシューナッツの語源>
1850年代ごろ、カシューナッツの原産地である南米大陸北東部にポルトガル人が進出しました。
その時、先住民たちが話していたカシューの呼称「ゥカジュー」を、ポルトガル人たちが誤って聞き取り、ポルトガル語では「カジュー」と呼ばれるようになりました。
その後、英語で「カシュー」と呼ばれるようになったんだそうです。

<一石二鳥なカシューナッツの木>
カシューナッツが世界的に普及したきっかけは、「ポルトガル人が原生していたカシューナッツの木を各地に伝播したこと」だと言われています。
カシューナッツの木は、幹の下部からたくさんの枝を出します。その特徴を利用して、防風林として植樹されていたんだそう。
防風林として利用できるうえに、果実や種子は食べられる!と、とても重宝されていました。

そのまま食べたり、料理やお菓子に使ったり、私たちの食生活にも身近なカシューナッツ。昔は防風林にも使われていて、人々の暮らしを支えてくれていた、頼りになるナッツなのでした♪



VOL.153|鮮やかなグリーンがチャームポイント!にっこり笑うピスタチオ♪

写真 ピスタチオは、鮮やかな緑色の実が特徴的なナッツ。この鮮やかな緑色は、「ピスタチオグリーン」と呼ばれています。

ピスタチオは実が熟すと、殻が自然に割れて、中のナッツが見えるようになります。殻の間から緑色のナッツが見える様子が、にっこりと笑っているように見えるので、「ハッピーナッツ」という愛称もあるんです!…なんだかピスタチオが可愛く見えてきますね♪

ピスタチオは、殻付きの状態で売られていることが多いですね。なんとこの殻には、酸化を防いで、風味を守る役割があるのです!なので、殻をむくのは食べる直前がオススメ。

ピスタチオの殻むきはとっても簡単♪
殻の割れ目の隙間に指を入れると、中の実が取れます。
隙間が狭くて指が入らない時は、別のピスタチオの殻を隙間に差し込んで殻をねじってみてください!簡単に、気持ちよく殻がむけますよ♪



VOL.152|カラダに嬉しい♪クエン酸豊富な乾燥パイン

写真 フレッシュなパイナップルを乾燥させて作る、乾燥パイン。水分が抜けてかさが小さくなっている分、 栄養がぎゅっと凝縮されています。
中でも、乾燥パインには健康効果の高いクエン酸がたくさん含まれているんです!今回は、クエン酸の嬉しい健康・美容効果をご紹介します♪

■疲労回復
クエン酸には、体内の「乳酸」を分解する働きがあります。
乳酸とは、「体内でエネルギーを作る際に糖が分解されて発生する疲労物質」のこと。激しい運動をした後に蓄積しやすくなります。
クエン酸には、そんな乳酸を分解して新陳代謝を助けてくれる、疲労回復効果があるんだそう♪

■胃腸の調子を整える
クエン酸には、唾液や胃液の分泌を促す働きもあり、胃腸の調子を整える効果が期待できます♪

ユニオン商事で扱っている乾燥パインはダイス状で使いやすく、色々な用途に対応できるのがポイント!
お疲れ気味なカラダに嬉しい乾燥パイン、ぜひご利用ください♪



VOL.151|「くるみ割り人形」とメリークリスマス♪

写真 パンやお菓子によく使われていて、お馴染みのナッツといえば、クルミ!クルミと聞くと、あるおもちゃが思い浮かびますね。…そう、「くるみ割り人形」です!実は、くるみ割り人形の背中には、口を開閉させられるレバーがあって、それでクルミの固い殻を割る仕組みになっているんですよ♪

くるみ割り人形には、クリスマスに関わるイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなイメージを持たれるようになったルーツは、1892年にチャイコフスキーが作曲したバレエ音楽「くるみ割り人形」にあります。この曲は、クリスマスを題材にしたドイツの童話「くるみ割り人形とねずみの王」をモチーフにして作られました。

そんなバレエ音楽「くるみ割り人形」が、現在のようにクリスマスの定番プログラムとして上演されるようになったのは、1950年頃のことだそうです。「くるみ割り人形」=クリスマスのイメージは、ここから始まったと言われているんですよ!

クリスマスには、こんなことを思い浮かべながら、クルミを召し上がってみてくださいね♪



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